STORY

好きをアンテナに選ぼう

年末に近づくと身の回りをすっきりさせたい気分になってきます。

今年中に髪を切っておこうとか、今年中にやり残したことを片付けちゃおうとか。気分的にすっきりさせて軽やかに新年を迎えたいですもんね。

先週、クローゼット整理をオンラインでやって欲しいとご依頼をいただきました。今まではお宅に伺ってやっていた内容でしたが、オンラインではわたしも初挑戦。

ワードローブを一点ずつ写してもらい、着用してもらった姿を見て着こなしのアドバイス。それをもとに着なさそうな服、不要な服は手放していく。オンラインという初の環境だったので、クライアントと一緒に試行錯誤するその時間はワクワクしっぱなしでした。

 

その中で何度も会話に出てきたことはこのセリフです。

「この服は使えますか?」

お洋服の相談でこう尋ねられることがとても多いです。

そのたびにわたしは大体「使えますよ」と答えます。

そして3パターンのコーディネートをご提案したり着用していただきます。(実は”使えない服”ってあまり無いんです)

すると、使えるとわかって「もっとたくさん着よう!」と思う服もあれば「やっぱりこれは着ないかも」となる服もあります。

 

たくさんのクライアントと関わってきて見えてきたのは、好きな服ならばなんとかして着られる方法を模索されます。反対に、持ってたら使えそう、安かったからという理由で手に入れた服はわりと簡単に諦めるということ。

つまり、わたしたちにとって本当に大事なことは、使えるか使えないかではなく『好きかどうか』だったりします。

好きなら大事にする。とてもシンプルなんですよね。

 

これから冬のセールが始まります。

使えますよ、安いですよの言葉に惑わされやすい季節でもあります。

ものを選ぶときは、自分の「好き」や「ワクワク」をアンテナにしていきたいですね。

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