STORY

身近なものに目を向けるStay home

1/17から、季節と暦の変わり目の節分2/2まで”冬の土用”に入りましたね。夏の土用はうなぎを食べるので、意識している人も多良いと思います。土用は年に4回。そもそも季節の変わり目を大切に過ごす時。
冬の土用の今は、この寒さを乗り越えられるように、身体を温める物を食し、寒さで力の入った身体を緩めることを意識すると良いと思います♪

 

春はすぐそこです。我が家の梅も咲き始めました。春の訪れを心待ちにしながら、過ごしてまいりましょう!

先日、Stay homeの時間を使って、亡き母のコート類を整理する機会がありました。数年前、母に「これ着ていけば?」と勧められるもおこがましい。。。と思いつつ、着てみると、やはり。。。完全にコートに着られている!恥ずかしすぎる・・・・そんなコートの数々がありました。

 

そして今回、そのコートを目の前にして、久しぶりに色々着てみたのです。

 

すると!!

着られてない。自分で着れてる♪ーーーが何着かあったのです。

 

ただただ、年令を重ねたから似合うようになったとも取れますが、母の物は、本物の上質なものが多いいので、その品質に見合うような人になれてきた。そんな感覚を覚えました。正直、嬉しかったのです。それ以来、着て出かける機会を作っていますが、いい感じです。

新しい生活スタイルになって、身に纏うものを本物の上質なものに変化していっている方も多いいでしょう。使いながら慣れていくこともありますが、そんな上質なものに見合う自分を内側から磨いていくことが、日常の中で大切なように思います。

 

本物の上質なもの=値段が高いでは、ありません。

 

その物に大切なストーリーがあり、心地よいもの。そのような物、きっと皆さんの周りにもあると思います。自分の身近に目を向けてみると、新しい気付きがあるものです。

Stay homeが何かのきっかけになる大切な時間となりますように☆