《老いる》ということ
3月も最後の日となりました。桜を見上げてばかりですが、足元を見るとそこにもたくさんの春がやってきていますね♫例年より速いスピードが嬉しくもあり、心配でもあったりする今日このごろです。
JEWELでは、歳を重ねることは楽しいよ!!とお伝えしていますが、《老いる》という言葉を先日使う女性に出会い、ちょっと違和感。《老いる》について私自身、問うてみました。
《老いる》を辞書で調べると
年が寄る。老齢になる。体が衰える年ごろに入る。
とあります。
うんうん、そうですよね。私も42歳で髪質の変化を感じ、48歳ぐらいにはホルモンバランスの影響を体感し、50歳になった今、体型の変化とある意味衰えを感じざる終えません。
しかしながら、そんな一つ一つも自分であって、愛おしさも感じています♡
そして、気持ちに老いを感じない(笑)自分を好きでいたい、自分でいることに心地良くいたい。
やりたいこともたくさんあるし、まだ見ぬライフスタイルがこれから自由に繰り広げられていくと想うと楽しみな日々。
そんな私を見て、楽しそうだから、年齢を重ねるのが楽しみです!と言ってくれる若い世代の方々にも出会い、嬉しい限りです。
ただ、向き合わなければならない体の声には、丁寧に接していきたい。
女性ならではの閉経・更年期・ホルモンバランスのケアなど。自己流ではなく、専門の方々のお力をお借りしながら、整えていくこと。
そして、ある意味、死に向かう準備も心として持っていくことも、美しく年を老いていく事として必要なのだと感じています。
老いは皆、自然にやってくる。怖いことでもなく自然なこと。
何より大事なのは、今の自分を愛すること=自己愛です。そこを大切にしていると、老いていったとしても、その事を感じさせない美しい生き方に満ち溢れるでしょう。
そう在りたいと、改めて感じられるタイミングをいただけた様にと思います♪