週末のレッスンに

お母様に連れられて

小学4年生の女の子がやってきました。

その日の座学は

オイルのできる工程。

表を見ながら説明するのですが

読めない漢字に振り仮名を振って

一生懸命メモをとってました。

そしてお料理。

katie style では

自然栽培のお野菜で調理するので

まず生で食べてみて、それから

途中で何度か味見をします。

その時に

野菜って皮から匂いがするんですね、と

感想を言ったのは

この小学4年生の女の子。

そしてこの匂いは土の匂いのような気がする、って。

何という感性なんだろうって思いました。

子どもって大人の常識も知識もない代わりに

野生の感性を持ち合わせているのですね。

いつもは嫌いで残す野菜を

嬉しいことにバクバクと食べてくれました。

最後まで残ってくれて

お母さんに『帰りたくない』って言ってくれたのは

最大の褒め言葉といたしましょう。