STORY

見る・観る視点

気温差の大きいく、関東は全く雨の降らない乾燥の日々ですね。新年明けて11日。いかがお過ごしでしょうか。

今日は、関東では鏡開きですね。無病息災を願い、鏡餅をいただきましょう。子供の頃は、大きな鏡餅をどうにかこうにかして、母が作ってくれた揚げ餅おかきを食べたのを思い出します。
色々、簡単になる世の中ですが、日本ならではの習慣は、大切にしたいと思います。

 

私は、無事に誕生日を迎え、整った場の中で良き時を過ごしてまいりました。本当にありがたいことです^^

物事を体験したり、人と関わる中で、大切にしたいと改めて思うことは、『見る』のではなく『観る』の視点を持つ事と改めて感じています。

見えるものより、その奥にある部分を観る。少し深く丁寧なニュアンスです。「感じるがわからない」と言われることも多いですが、観るのニュアンスは、「感じる」に近い部分もあるように思います。

 

人と関わるとき、観るの視点を持つと、相手に伝えたいという心の部分で繋がる。
何か体験する時、観るの視点を持つと、そのことの奥にあるストーリーを感じ取ることができ、体感が深くなる。

 

少し難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、意識するとそんな感覚がわかってくると思います。

 

観る視点を持つことは、人としても内側が美しく、深みのある人へと近づける感覚があります。

 

今まで以上にそんな本質をこの1年意識していきたいと思います。
皆様も是非♪