STORY

2024′

皆さま、寒中お見舞い申し上げます。2024年が始まり、松の内が終わり、立春に向けてご挨拶も変化していく時期となりました。

今日は、冷たい雨。例年より暖かい冬ですので、寒さを感じる日は、本来の四季を感じられることに豊かさを覚えています。先日は、ソメイヨシノの開花を告げる「標本木」を見る機会がありました。この木に咲く桜。春の便りも待ちこがれますね。

新年より様々なことが起こり、何かと心落ち着かない方も多いと思います。私もその一人でした。時を刻む中で、今は、そんな時こそ1つ1つの事に心寄せながら、祈り、そして今自分にできることを全身全霊で日々取り組みたいと思い過ごせるようになっています。

『全身全霊で取り組む』

皆さんはどんなイメージですしょうか。

 

一般的に体力や精神力のすべてを注ぎ込み、一生懸命取り組むさまをあらわします。私は、なんとなく力が入った感じを受けてしまっていました。
今年になり様々なことを体感していく中で、『全身全霊で取り組む』ということは

”愛を与え取り組むこと” そして ”感謝を継続して取り組むこと”

という視点を持つようになり、腑に落とすことができています。

何事も愛なくしてできることはありませんよね。そして、愛は与えることが大切。感謝こそ継続が大切なのです。そういう視点で過ごすことで、いろいろなことが循環していくのではないでしょうか。

そんな想いを持って日々過ごし、今年もJEWELを綴っていきたいと思います。
どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

2024年が皆さまが心豊かな年となりますように。