STORY

お世話になったあの人へ

クリスマスが終わると、日本は一晩で、お正月の装いになりますね。26日の早朝の街中は、クリスマスツリーから門松へ大忙し。皆さんのお仕事も落ち着き始め、大掃除や買い出しが始まっているのではないでしょうか。

 

皆さんは、今年お世話になった方へ、感謝をお伝えするご挨拶をどのようにしていますか?
私が主婦になりたての時は、会社の方・お稽古の先生など家族がお世話になった方へ、手紙を書き、お好みに合ったお品をお届けしていたものです。

 

当時は、やらなくてはいけないこと。世の中の常識で、必死に数をこなしていたような。。。

 

そんなお歳暮の習慣も今の時代変化しているのも事実です。

 

でもね。大切なことだなと改めて思っています。本当に心からお世話になった方へ、感謝をお伝えすること。

お相手を想い、物を選んだり、お手紙を書いたり。そんな時間を丁寧に過ごすことが、人として成長させてくれて、豊かになっていくエッセンスではないかと思います。

 

先日会った年下の友人も会社の皆さんに似顔絵を書いたメッセージカードをお渡ししたと話してくれました。そして、私にも。
そんな行動を自然に起こせる彼女は、以前より美しい女性になってきているなぁ〜と感じる瞬間が増えています。

 

人としてどのように美しく輝いていくかは、日常のちょっとした心ある行動の積み重ねです。

 

今年もあと3日。お世話になったあの人へ、何か出来ることはありませんか?そして、新年のご挨拶も改めて大切に出来たらいいなと思います。