今年最後の新月を迎え、新年への準備も丁寧に進めていきたい時期になりますね。
新年の準備は、心と身体、そして日本人として大切にしたい伝統に基づいた準備も様々ありますよね。色々簡略化されてきていますが、大切にしたいと思うことです。

今回は、友人に誘っていただき、”しめ縄飾りづくり”を体験してきました。
「やってみた〜い」と言ったものの、どんな感じかよく分かってなくて、ワクワクドキドキ。

都会の雰囲気ある古民家のアトリエへ。
さわやかな香りと緑鮮やかな藁が用意されていて、自然の中に身を置いているような感覚がとても心地よい空間。

先生のレクチャーを受けて、いざ！実践♫

藁で作業するのも初めて、足で固定しながら、藁を編む。見ているよりもなんとも難しく慣れるまで、何度も編み直して、挑戦しました。力もなかなか、必要なのですよ。と〜っても楽しい手仕事。
写真は、先生♫

編んでいるときの【無】になり集中する時間と手に触れる藁の感覚。一本のしめ縄ができてからのデザインを考える想像力。神様を迎えるために付ける松に思いを込めての作業。手仕事って良いですね。

非日常の豊かな時間となりました。自分で作ったしめ縄飾り。愛着が湧き、飾るのも楽しみです。

来月50才になりますが、まだまだ初めての体験はたくさんあるものです。歳を重ねてからのこういった初体験は、より人生を楽しく豊かにしてくれますね。

誘ってくれた友人に感謝。次は、どんな新しいことが待っているのかな？
歳を重ねていくことは、楽しい♫心からそう思います。