STORY

ハロウインの食卓

こんな時期だからでしょうか。

いつものハロウインのお祭り気分のない街に

ちょっぴりホッとしています。

 

子どもが小さい時は、お友達に配るお菓子を焼いて詰めたり

端切れで衣装を作ったりして秋のイベントとして楽しんだものです。

 

でもいつからか、大人が変装して楽しむ、羽目を外してもいい日に

なってしまってからは電車の中で変装していない方が恥ずかしい、みたいな

風潮に日本人の節操のなさを感じていたのでね。

 

とはいえハロウインの象徴、カボチャの美味しい季節でもあります。

 

カボチャのスープを作ったり、

くり抜いたカボチャの中にグラタンやドリアを詰めて焼いたり

お料理でイベントを楽しむのはあり。

 

我が家では

カボチャを蒸して中のわたやタネをくりぬいたら

そこにカレードリアを入れてチーズをかけてオーブンで焼く

丸ごとカボチャのカレードリアを作ります。

 

絞り袋にサワークリームやちょっと硬く泡だてた生クリームを入れて

大皿に蜘蛛の巣を描いたら

一気にハロウインでしょ。

 

さてさて今年は週末のハロウイン。

 

渋谷のスクランブル交差点はどうなるのでしょうね。