STORY

『温故知新』と『不易流行』

あっという間にGWが終わり、母の日も過ぎた今日は5月16日。5月も後半ですね。いかがお過ごしでしたか?

今日から数日は、夏日30℃越えになるとのことです。気温差の日々、ちょっと更年期世代の私はお疲れなので、こんな時こそお風呂で温まる時間を大切にしようと思う朝です。

 

 

5月の満月あたりから、改めて自分の価値観を問うことが続いていました。
色々な世代の価値観をSNSを通して見る機会もありますし、仕事での人とに関わりからも何かと感じることが続いたからかもしれません。

 

皆さんは、今どちらがしっくりきますか?

 

『温故知新』と『不易流行』

 

『温故知新』は、古いものの価値を見直すことが大切。そして、そこから新しいものを見出し切り開いていくことが大切である。

 

『不易流行』は、伝統を大切にしながら新しいものを取り入れていくことが大切である。

 

どちらも古いもの、新しいもの、両方が大切という点の考え方ですが、少し違いますよね。

 

どちらも大切と思ってきていますが、私は、これまでどちらかというと、温故知新の精神が優位にあったような気がします。しかし、コロナ禍で不易流行の精神というか視点が増えてきた。そして、コロナ禍を明けた今!もう少し柔軟に不易流行の精神をもてたらいいなと思っています。

 

年を重ねているからこそ、ちょっと意識したほうがいいのかもしれません。JEWELもそう在りたいなと。

 

新しいものに取り組む姿勢と伝統を守ることは、どちらかが優先するものはありません。 新しいことに取り組むことも大切ですし、同様に伝統を守ることも大事ですからね。

 

 

自分の価値観を心の新陳代謝させながら問う。時間をかけて立ち止まってこその気づきは大切です。

 

それでは、皆さま今日もいい1日を!