STORY

もうすぐヴァレンタイン。

もうすぐヴァレンタインですね。

ちょっと買い物にでたらチョコレートコーナーには長蛇の列ができていました。
製菓材料を売っているお店ではレジ待ちの列が店外まで続き『最後尾こちら』の
プラカードを持っているスタッフの方まで。

女子たちはワクワクしながら手作りチョコやチョコレートケーキを準備するんでしょうね。

ウチには娘が二人いるので学生時代は
クラスメートから部活の先輩、後輩と100個を遥かにこえる量を徹夜で焼いたものです。
満員電車だとチョコが潰れるから、ってそのまま始発で学校へ。

帰りは帰りで同じくらいのチョコを持って帰ってきたものです。
きっとそんな習慣もいまは時節柄禁止されてるのでしょうね。
良くも悪くもいい思い出ではあります。

自分の時は本命チョコを渡すのにドキドキしたっけ。

大好きな人へのプレゼント。

同性でも異性でも『大好き』をチョコレートというアイテムを使って
伝えることができる日なんですよね。
男性はきっと義理チョコ、友チョコだとしても期待して待ってるんだろうな〜。

それはそれとして、
極上のチョコレートは自分のために。
一番大好きなのは自分だからね、って私自身に告白しながらいただくとしましょう。