STORY

習慣に目を向けたとき

10年前、羽田空港国際線コンシェルジュとして社会復帰したタイミングでCAの同期の紹介で、女性としての大先輩から初めて”自己愛”のお話を聞きました。

 

それまで、CAをして、結婚して、転勤族の妻。地方を転々とし、子育ての日々。

 

自己愛なんて、意識したことがなかったのです。

自分を大切にするってどういう事かな??
頭の中が????でいっぱいになりました。

そんな中でまず!ご教示頂いたのが、《習慣を整えること》でした。

その時から私は、自分を大切にするために”心地よい日常の習慣”に目を向けたのです。

・自分の日常は整っている?
・心地よい時間の使い方している?
・自分が好きなものに囲まれてる?…..

色々と問いかけながら、習慣にすることをやってみました。

続くもの、続かないもの
続くけど心地よくないこと…色々ありました。

例えば、
・朝の時間の使い方
子どもたちと同時に起きて、お弁当作って、バタバタしていましたが、誰よりも早く起きて、自分の時間を好きに過ごすようにしました。
お白湯やコーヒーを飲んだり、ボーッとしたり、お風呂に入ってみたりする時間を作ってみたら。

自分の中にゆとりが生まれて、その後の朝の忙しい時間が穏やかになったのです。
家族も平和♡

この習慣は、今でも続いています♪

次に
・お花を飾ること

特別な時に、頂いたときに、はたまた、人がいらっしゃるときだけ飾る。

そんな感じも無きにしもあらずでしたが、
常にお花や緑を少しでも飾るようにしました。

すると、朝、お花の手入れをする時間が心地よくて♡
お掃除も自然とできるし、朝から心が華やぐのです。

この習慣を10年ほど続けているので、
そんな環境のお家でいろんなお花達に触れてきた家族の感性も豊かになっている様に感じます。

今では、自分たちがあまり行かないお部屋にもあえて飾って、家全体をパワースポットにする習慣に。

こうやって、習慣に目を向けて行くうちに
習慣の一つ一つが自分を心地よくしてくれることとなり、自然と自分に目を向けていることになるから、自分を大切にすることにつながっている。

そして、それは、周りも幸せにすると実感する今日このごろです。

これからJEWELの中でも、
私が10年実践してきてみて、これからすぐにでも活かせる習慣を
もう少し具体的にお伝えしていきますね。

皆さんの日常のヒントになれば嬉しいです。