STORY

ほんの小さな1つの灯(あかり)から

皆さんのお家は、白熱灯ですか? 蛍光灯ですか?

どう違うかと言うと
白熱灯は、赤みを帯びた、柔らかく暖かみのある色で影を作る灯り
蛍光灯は、影は出来ないフラットな明るい仕事に適した灯り

どちらがホッとしますか?

そして、皆さんはどんな灯りが好きですか?

先日、我が家に素敵な灯りが仲間入りしました♫京都・丹波から。

藤の蔓から作る古代の織技”藤布”の職人さんが作ってくださった和紙と藤の蔓で作られたランプです。
そのランプは、白熱灯。そして、この白熱灯のランプは、月の満ち欠けを影として映し出すデザインなのです。
部屋を暗くして、丸いコロンとしたランプからの優しい灯りは、なんとも家族みんなをやすらぎ、心からくつろぎを与えてくれています。藤布の職人さんの想いと和魂洋才による美しさは、良いエネルギーを家中に放ってくれています。ほんの小さな灯り1つでこんなにも変化するのだなぁと体感中です。

 

近年、キャンドルやアウトドアのランタン・焚き火のゆらぐ灯りも注目され、リラックスアイテムになっていますよね。キャンドルでバスタイムを楽しんだり。 キャンドルだけでみんなで会話をするといつもより本音が聞けたり、穏やかに会話が進むことも体感できます。

灯りは、空間イメージを変えるだけでなく、心と身体にも影響を及ぼします。

副交感神経を優位にしてリラックスさせてくれる灯りを日常に取り入れてみてください。先ずは小さな灯りから。
ライフスタイルに取り入れることで、心豊かな生活になるでしょう。灯り一つで変わりますよ。

 

灯り(あかり)

 

それは、私達の一番身近な癒やしアイテムで、心の本質を引き出してくれますから。